2020年11月6日金曜日

奄美大島のこと 田中一村 大島紬

奄美大島にはいちどいったことがある。

💛にみえる海のくぼみ


沖縄のような観光わっしょい! 

という感じでもなく(いや、そういう感じなんだけど浮かれた感じがしなかった)みんな真面目。

靴もちゃんと履いてる。(観光客はうわついてるけど地元の人はちゃんと革靴で、ビーサンの人はあんまりいなかった)

止まったところが名瀬だったからかもしれない。

もっと南のほうにいったら南国観光っぽくなるのか。いってないからわからないけど。

このときはヤギさんホテルに泊まった。★八木島ホテル

普通に素敵なホテルなんだけど、ここも南国に遊びに来たぜ! って感じではない。

そうか。泳がなかったからか。泳ぐ海はこの辺ではないのだと思う。


そしてタラソテラピーができる竜宮城があるのでそこにもいった。もう一か月くらいここでふやけていたいと思ったけどそうもいかず。★タラソ奄美の竜宮

そしてここではじめて鶏飯をしる。本当においしかった。


田中一村という画家さんがいて、

しらべると謎深い。千葉にいたのに、何かに絶望して奄美にいく。奄美に何かがあったのか。ゴーギャンみたい。


で、ごはんのために大島紬工場で働く。

この紬工場を前進とする奄美のリゾートホテルがティーダムーン。(場所は空港の近く)

奄美パーク内に田中一村記念館があり、作品がみられるとのこと。


そうそう。奄美にいったときに、黒糖焼酎を「ミキ」という発酵ドリンクで薄めてのむというのもしった。サツマイモとコメでできているそう。

あと私がいったときは、パッションフルーツが出ていた時期で、これまたお土産に持ち帰ってきた。本当に良い香りでたのしませてもらった。

このパッションフルーツのさきっちょをカットして、そこに黒糖焼酎を注いで、このフルーツをコップにしていただくのだ。なんと贅沢な! 素敵な飲み方!(後日、メルカリで取り寄せてまた同じことやった!! )パッションフルーツは皺がでてくるまでまつということもこのときはじめて知った。

奄美の自然は本当に素晴らしく、訪れていた間も突然のシャワーのような雨に降られたりした。

こんどはティーダムーンにもとまりたい。


2020年10月26日月曜日

竹の活用・デザイン・建築

アジアには竹の建築がある。

竹はしなやかで折れなくて何より美しい。

ベトナム、ハノイから郊外へ車で90分。農業のかたわら竹細工を作っている村がある。

竹で魚をとる魚籠を作っている。

農業の手の空く時期に竹を編んで魚籠をつくっているそう。その独特の形がなんとも美しい。


フラミンゴ・ダイ・ライ・リゾート

http://flamingoresorts.vn/dai-lai-resort


ハノイから車で45分のリゾート。ベトナムを代表する建築家のヴォ・チョン・ギアさんの建築作品があります。


スケールが大きくてかっこいい!



バンブーサーカスというものがあるそうです。かっこいい!



日本でも竹は身近にある植物ですが、こんなにも、生活に溶け込んでさまざまなことに活用されているベトナムにぜひいってみたい! 

2020年10月21日水曜日

コウノトリが煙突に巣を作る話

昔若いときにポーランドに住んでいたのだけど、結構ちょいちょい、コウノトリを見た気がする。(同時に白鳥もみた)。

ポーランド国内でもみたし、ヨーロッパを旅行するとみかけることがちょいちょいあった。(コウノトリセンサーでもついてるのかもしれない)

Cory, CC BY 2.1 jp, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1173959による

煙突とか時計台とか高い塔みたいなところにわりと大きな鳥(コウノトリ)が巣をつくっているので結構ダイナミックだよな~と思う。なんとなく町と溶け合っていて、東京ではなかなかみない風景に驚いたものである。

そのコウノトリ、日本ではみないと思ったら野生の種類はとうにいなくなってしまったとのこと。


2018年現在は、再導入された個体の内、飼育個体が100羽、野外生息個体が144羽の計244羽となっている


と、wikiが教えてくれている。

近年では、つがいで子育てをしている姿がヨーロッパで目撃されている。今年もたくさんのコウノトリがアムステルダムにやってきたという記事を読んだ。

とくにアムステルダムでは、「構造ビジョン・アムステルダム2040」と呼ばれるプランで町のインフラや居住環境の改善、街の緑化などと並んで「生物多様性」にも重点をおいた。

街の健全なエコシステムを保つ役割があるからだそう。

ミツバチを増やすために巣箱を設置したり、運河の水質の改善を図ったり、水中の生態系の多様化にも成功している。

市内に約100種の留鳥と運河には約60種の魚が生息していてアムステルダムは非常に生物多様性が高い街だとのこと。

ロッテルダムまでしかいったことないのだけど風車が美しい、運河の都市だった。

街の規模が大きすぎず、(人は巨人が多かったけど)オランダは好きな国です。

2020年10月19日月曜日

インドのコーヒーについて

インドは紅茶の国と思いきや、コーヒーも自国で賄える。世界7位のコーヒー豆の産地。

高地で栽培される繊細なアラビカ種とタフで栽培しやすいロブスタ種。

伝統的な南インドのコーヒーは「フィルター珈琲」といって、2層になった円柱の器具を使って淹れる。





このお兄さんの動画をみるとわかりやすい。
それとインドのコーヒーはチコリを混ぜているそうで、3:7とか7:3とか5:5とかあるとのこと。

(28そばみたいなイメージ?)


この、フィルターでデコクションという濃縮コーヒーを作って、これをミルクで薄めるのが一般的らしいです。

なかなか興味深い! このコーヒーセット、南インドにいったら絶対チェックですね。

2020年10月15日木曜日

ベジバーガーのこと

去年スリランカにいったとき、キャンディをインドからきたベジタリアンのご夫婦と一緒に回ったので、ヴィーガンのお店で食事を調達した。


あなたベジタリアン? と聞かれることもなんどかあり、スリランカではどうやらふつうにベジタリアンは暮らせる模様。(ベジのお店がたくさんあるし、レストランでもベジ料理がちゃんとある)


日本もそのうちそんな感じでベジ専門とかできるだろうなと思いつつ。


スリランカのベジ料理やさんは、とてもおいしくてこれならベジでもいけるよ!って思った。さて、日本に帰ってきたら、すぐノンベジな私で焼肉だステーキだいっているのですが・・・でも夜はベジにしたいのが本音。こんなお店があったらいいなというお店のことについて書きます。


場所はニューヨーク。(ありそうでしょ?おいしいベジのお店)

健康志向により注目されるようになったベジタリアン料理。

ビヨンド・ミート

やっぱりね、おいしいって思わないと人がなかなかファンになってくれない。

ビヨンド・ミートは野菜のみで作るパティなどを生産し、小売店やレストランに商品を卸している。(上場しています)



手作りの野菜バーガーレストランも誕生している模様。

レカー・バーガー

https://www.lekkaburger.com/


肉や魚がいつも主役なのではなく、野菜がおいしいのだということで

おいしいバーガーをいろいろなテイストで提供しているお店です。

中国の歴史研究家から伝授された900年の歴史をもつという代替肉のレシピを応用し、お肉のような食感とたっぷりのうまみが印象的なパティを生み出したそうです。



イタリアンのデル・ポストの元ペイストリー・シェフが2015に開いたお店。

スペリオリティ・バーガー

なんと。このお店は東京にもありました!二店舗目が東京都は!なんかうれしい。


東京のスペリオリティ・バーガー

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13242478/

オフィスから近いのでいっちょいってきて写真を後日UPします。


2020年7月20日月曜日

柳行李

この前、ねこの入る猫ちぐらについての読み物をよんで、これいいなあと思ったけど、ほんとああいう手作業の編み物は大変だと思っていたらこちらもまた! 柳行李(やなぎこうり)




猫ちぐら

猫ちぐら


ちぐらは、稲わらが材料で、行李はコリヤナギという植物。

行李の表面

コリヤナギ



柳はしなやかで壊れにくく、柔軟性に富み、使えば使うほどあめ色になって風格がでる。

おにぎりのお弁当箱につかうとおにぎりの湿気を行李がすって、網目がしまってふたで飲み物がのめるそう!

もともとは衣類をしまうためのケースだったので、そこそこのサイズ感があるものだったけど、いろいろなものがつくれるそうで、かごのバックとか弁当箱とかとてもかわいらしいです。
かわいいのだけど、この大変な作業、今の代でおわっちゃうかもしれないし、おわらないかもしれないし・・・

ちぐらのほうも、職人さんがいないんですって。
なかなかね・・・ちぐらのほうは、職人募集していたのみたけど。

コロナで中止になってしまったちぐら体験

we will meet again

ロックダウンは解除されたけどなんだかいろいろと自由放免とはならない世の中。

zoomやらスカイプやらで、顔をみて話ができたり
(個人的にはとても苦手です)
オンライン飲み会とか
(一回しかやったことがない)
するのだけど、
人はこれで「会った」ことにはならない、
会ったと認識するには、
嗅覚とか味覚とかの感覚が必要なのだという記事を読んだ。

なるほどその通り!

オンラインでつながってもそれは「会った」ことにはならないと。
で、エリザベス女王さまはwe will meet again とおっしゃったそう。

今日、上りのバスにどのくらい乗ってないかな?
と考えてみたら半年ものっていないことに気が付いて驚いた。

まず、用事や約束がない。
下りのバスや電車にのって仕事場にいって
帰ってくるということはあるのだけど)

これでなんとかなっちゃっているといえば、
そうなのだから結構なことなのだけど。

これはいつまで続くのかしら。

2019年10月19日土曜日

ロシア―モスクワ




夏に母がロシアにいった。ロシアとひとことでいってもやたら国土は広いのだけど、母がいくツアーだから不思議なところにはいかない。(ごく一般的なツアーなので)
なので、有名どころを押さえてきて、私に、スタバのタンブラーを買ってきてくれた。(マトリョーシカデザインでかわいい)



ロシアの公用語はロシア語である。
私は昔々ポーランドに少しだけすんでいて、ポーランド語を学校にいって勉強したけど、そこではじめて、「対格」という格を知った。(アキュザティブっていってた)もう、これが日本語にはないので、本当に難しく感じた。

ロシア語はやったことがないけど、なんとなくポーランド語と音がにている。
きっと対格もあるに違いない。あれはもう、頭で理解しようと思ってわかるものではないと思う。

また、ポーランド語にはない、ロシア語どくとくのキリル文字。これはもう記号やデザインにしかみえない。

ロシア帝国時代は宮廷はフランス語が公用語であり、貴族の強要にフランス語は不可欠であった。(だから、ロシア人の調香師がフランスで活躍したり、言語衝撃が少ないから往来があったのか)

ソ連時代になると、アメリカと世界を二極化したことで大国意識が強まり、アメリカへの対抗意識から国内はすべてロシア語化された。空港とホテル以外に英語表記はほぼなく、観光名所の多い国でありながら、旅行者にとっては非常にハードルの高い旅先になった。ソ連崩壊後もその状況は続いた。

モスクワはそれでも最近英語がでてきたらしい。乗換の案内に英語がかいてあったり、ロシア語だけだった路線案内「次は○○駅・・・」みたいのも、ロシア語のあと英語が使うように。

今私のまわりでロシア熱があつく、母もいったけど、友人もロシアロシアいっている。私はお土産のいくらを食べながら、自分もいつかシベリア鉄道にのる旅をしたいと思いを馳せるのでした。


2019年10月18日金曜日

オレンジワイン

白でも赤でもロゼでもないかすかに濁ったオレンジ色のワインがある。

名前や色から想像すると、さわやかかんきつ系ノートのワインかな? と思うけど、口に含めば独特な味わいに驚かされる。

ナッツのような味わいで肉魚チーズとも会う。6度から14度の間でおいしくいただける。オレンジワインは英語でも「umami」と表現される。
出汁やスープストックのような味わいを感じるものがおおいため。

鍋料理やウナギなどの日本食、納豆やキムチなどの発酵食品、とりみや粘り気のあるものとも相性がよい。

ジョージアを起源とするその歴史は何千年も前にさかのぼる。
地中にうめられた大きなつぼのなかでブドウを発酵させるというあまり人の手がかからない自然な方法でつくられていた。数年前にイタリアの生産者が作り始めて人気に拍車がかかり、最近の自然派ワイン人気もあいまって、オレンジワインの復活を後押しした。

オレンジワインは赤ワインの醸造方法で作った白ブドウのワイン。ブドウの皮や種も一緒に漬け込む。「スキンコンタクト」という工程を経てつくられる。そのときに抽出されるタンニンがワインを琥珀色にそめ、味に深みを添える。


2018年11月16日金曜日

山の人(ザコパネ)

ポーランドにいたころ、ザコパネの名前は毎週のように聞いていた。語学学校にいっていて、必ず週明けの授業で、休みのときは何をしていたかという質問がされて「旅行にいっ
ていた」「ザコパネにいっていた」と。とくに冬はスキー。私は足もなければスキーにもいかなかったけど、クラクフなど観光地に行くと必ずザコパネの空気を感じた。ザコパネの独特なデザインとか文化みたいなもの。外国人にすらわかるのだから、ポーランド人には特別なんじゃないかな? と思った。

ザコパネは、ポーランド(ポールって平原って意味で山など起伏がすくないんだけど、ザコパネだけは特別。グラ(山)の話はいつもザコパネだった。

スロバキアとの国境。ザグラニッツェ、山の向こうには外国がある。

ザコパネ・・・当時、なんでいかなかったんだろうと思う。クラクフまでは何度も言ってるのに。クラクフからザコパネはもう少しだったのに。ザコパネのためだけにポーランドにいきたい。

2018年11月15日木曜日

シラカンバ

長野県にいくと白樺をよく見る。美しい白い皮。
お世話になっているコスメメーカーさんがシラカバジュエキエキスをオリジナルで作っている。

精油はサリチル酸のすーはーする香り。

この白樺はスウェーデン全土にも分布していて北欧の暮らしに根付いている。
北欧家具デザイナー、ブルーノ・マットソンのテーブルやいすなどにも使われている。
材質がなめらかで柔らかいので、カトラリーやかごなど手工芸品にも多く使われている。



葉はウールの染料に、洗浄成分があるので衣類の洗濯にも使われていた。

長野の樹液はコスメに活用されていたけどこれをスパークリングワインにしたものがスウェーデンにはあるらしい。



2018年11月14日水曜日

グレン・グールド

ピアニストのお客様の妹さんがグレン・グールドを追いかけてカナダにいったブログを熱心に読んでいたことがあった。私のなかではグールドと名前をきくと、このかた。(マサコさん)をイコール式で作ってしまっているくらい。私はグールドをマサコさんによって知った。

***

ピアニスト グレン・グールド 
天才。文字で書くと急になんだか安っぽくなるのはなぜだろう。
トロントにグールドはいた。

彼のエピソードの数々は「普通じゃない」という感想。

だけど私は変態が好きなので興味がわく。

「ホテルに夕食に呼ばれて、八時くらいに約束する。あった途端すごい勢いで話し始めて夜中の一時をすぎたころグレンがハッとするんだ。『あ! 何か食べる?』」って。

まーなんていうか、8時から1時まで話を聞いていたほうも聞いていたほうだと思うけど、なんだかすごい。

スピード狂のドライブ好きで移動は常に車。ダッシュボードに左足を乗せてハンドルを鍵盤のように弾きながら運転するんだ。大声で歌ってね! 街中でもお構いなしだったから速度違反のチケットを山ほどきられていたよ




7歳で王立音楽院に入学。13歳で初リサイタルを行い22歳NYデビューで世界に名前を知らしめた。(すごいイケメン)50歳で他界。

「グレンの追い求めた芸術は日常と切り離されたもの。ここ(トロント)ではない場所にあるものだったから」

「ここではない場所」それは、トロントから北に900キロアルゴマ地区。北米五大湖の一つスペリオール湖と清流アガワ川が無数の木々を養う森林地帯。

とくに「ワワ」という小さな町の周辺。グレンは1964年はじめてここを訪れる。
聖なる土地での癒しを求めてトロントから10時間車を走らせてやってくる。ホテルにこもって書き物をして過ごしていたらしい。ドキュメンタリーの構想、ライナーノーツ、記事など。

グレンだけでなく、平凡な人にとっても、こういう場所って必要なんじゃないかと思う。私もこういう場所がほしい。東京の日常から離れる場所。できれば一人で。

2018年11月2日金曜日

フィレンツェ中央市場

フィレンツェの中心のドゥオモ広場から歩いて10分くらいの場所にある中央市場。
様々なイタリアの食材が扱われていてとても楽しそう。
二階はフードコートで夜二時まで営業している。

こんなのあったらたまらないなー。ワインが1.5ユーロでコップについでもらえるとのことなので、ワインのみつつ、つまみを食べつつ・・・ずっと居ついちゃいそう。

ネルボーネというパニーノやさんは大人気とのこと。
私なんか駅でうってるサンドイッチですら「うまーーおいしーー」といってしまうのに、町の人が大好きで並んでゲットして食べているときくと、これはぜひ食べてみたい。

フィレンツェっていったことが何回かあるのだけど何したというわけではなく、旅行者として美術館いったり、町をぶらぶらしたりしただけ、しかもすごーい昔。
イタリアいきたいな。

2018年10月30日火曜日

ガストロノミー

「新しいごちそうの発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」
ブリアーサヴァラン「美味礼讃」

正直あったりまえじゃないか! と思う。天体は食えない・・・

なじみの味は人をリラックスさせ、その一方で人は新奇の味覚や触感の刺激を求める。

これは、山形県で必ず夏に各家庭でつくって食べる茄子漬を例に・・・
塩とミョウバンでつくる茄子漬の基本→これだよねというリラックス感
その茄子漬にカラシをいれてみた刺激→新奇の味覚や触感の刺激

こんな感じかしら。


それを行き来するのがガストロノミーの世界。(うわーわかりにくい!!)

世界の美食のトレンドであるコペンハーゲンのノーマ。
そのノーマではじめて蟻をだしたそうだ。(普通に食べてるところもあるらしいけど。ありは酸っぱくて、生薬の原料として関節痛やリュウマチに効果があるらしい。私はたべたことないです)

そのノーマで修業したシェフのトーマス・フレベル氏がイヌアというお店を(超有名店ですって。セレブの間では)オープン。
私の知りあいも数名イヌアにいって食事をしてきたそうです。(私はいってないので見聞きしただけ)

 オーストラリア系 お食事処

アルテア Altair restaurant

ナラナ narana

チャコール・レーン charcoallane


ブッシュタッカーという野生のアボリジニの食材が食べられる。人気がでてしまって、野生のブッシュタッカーが取りつくされて栽培種もでているそう。


2018年10月29日月曜日

この前いったおしゃれドトールの歴史

たまたま、そろそろランチにしようとなったときに通りかかった(ナビが示していた)デニーズはドトール農園となっていて、そこで食事。おしゃれドトールはこんなラテアートが施されている

たまたまみていた去年の雑誌2017年1.2月合併号のAGORA なんだけどこの前のお店が掲載されていた。おそらく取材は2016年の秋ごろなんじゃないかと予測される。
2015年12月3日(木)に、東京都世田谷区に「白ヤギ珈琲店 多摩堤通り店」ができましたと。
もともとはデニーズでデニーズから白ヤギさんになって白ヤギさんからドトール農園になったのね。

ちなみに星野コーヒーとパスタの五右衛門はドトールと同じ日レスホールディングスの経営。だから、わりと店舗が合体している。星野コーヒーの星野は社長さんのお名前。かっこいい名前ですね。お店の名前にしたってなんら違和感ない。

そう。で、この白ヤギ時代をしらなくていきなりおしゃれドトールに飛び込んでしまった私。

おしゃれラテ


じゃじゃっとランチのパスタをたべてじゃじゃっと上記のおしゃれラテをのんで退散しました。

うちからだと車でいかないといけない場所。アナゴ(夫)曰く、五右衛門よりパスタ美味しいんじゃない? と五右衛門丸つぶれなこといってました・・・

2018年10月26日金曜日

伊勢志摩 アマネム

日本書紀によると垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代都のある大和で天皇と同じ御殿内に祀られていた天照大神は垂仁天皇の第四皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)に託され鎮座の地を求めて諸国を巡り、伊勢の地へこられたという。

「是の神風は伊勢国は重浪婦する国なり、傍国(かたくに)の可怜(うま)し国なり。是の国に居らむと欲(おも)ふ」

 (伊勢国がすばらしいのでこの国にいようと思う)

これが伊勢淳隅の始まりであり倭姫命は伊勢神宮をこの地に拓(ひら)いた皇女となった。

海女さんがアワビをとり、イセエビもとれて、アコヤ貝からとれる真珠も有名。(真珠の御木本氏による養殖技術が確立されると真珠で有名になった。

そんな伊勢志摩にあるアマネムホテル
ぜひいちどお参りをしてここに泊まって温泉につかりたい。

2018年10月25日木曜日

メープルシロップのこと

楓の樹液からできるメープルシロップ。

カナダ南東部の一部でしかとれない。

カナダ歴史博物館

ざーっとwebをみただけですが、すごく面白そう!ぜひいってみたい!!

世界に150種類ほどあるカエデ類のなかでもメープルシロップを生み出すのは樹液にショ糖を多く含むサトウカエデである。
サトウカエデは冬を乗り越えるために夏に蓄えたでんぷんを糖に変えて冬は-30度になる厳しい寒さに耐える。そして春先の雪解け水を根から一気に吸い上げた樹液がメープルシロップの原料になる。樹液をとるのは早春の5週間。収穫した樹液は98%が水分で2%が糖分。水を煮詰めて40リットルの樹液から1リットルのメープルシロップができる。

土壌や環境によって風味が変わる。

オタワから南西に1時間。オンタリオ州no1のメープルシロップを生産するシュガーキャンプという小規模なメープルシロップ農家が多く点在するラナークカウンティ。春になるとオンタリオの人たちはごひいきのシュガーキャンプでできたてのメープルシロップをまとめ買いするらしい。

2018年10月22日月曜日

星をみる

石垣島、竹富島にいったときのこと。

石垣にある天文台にいった。天文台がしつらえられる理由というのがあるのだけど、やはり星がよく見えるからというのは大事な理由で、光があまりにも多い場所に天文台はない。ジェット気流で星がみえにくくなったりもしないほうがよいのでいろいろな条件が合致したのがこの場所とのこと。
我々は昼間にもいったけど夜の観測会にも参加した。夜は観測会の道のり、八重山のホタルがプカプカと飛んでいて幻想的だなと思った。

石垣天文台

竹富島は石垣島の観光にセットになっているようなところがある。日帰りでいける近い島なので、そのときは日帰りしてしまったけど、時間がゆるせばぜひ泊まりたい。

竹富島では自転車にのって島の中をぐるぐる走り、星の砂をお土産にもらって帰ってきた。コドモが小さいときだったのでできることが限られていたけどまたぜひ行きたい。




2018年10月21日日曜日

blablacar ブラブラカー

フランス発の移動システム ブラブラ(おしゃべり・ぺちゃくちゃ)カー。

blablacar

こういうのがあったら節約になるし、楽しいだろうなと思う仕組み。
たとえば、東京から山形の実家に帰ろうとして・・・
そのとき、日本だと、足がないときは、普通に新幹線予約するか高速バスを使うか・・・
になる。最近はシェアカーも普及しているけどこれもあくまでも自分が運転。
ブラブラカーは、どこどこにいくと登録した運転手さんに、目的地が合う人がジョイントしていく仕組みで高速やガソリンの代金をあとで清算(クレジット決済)する仕組みらしい。

まー、あんまり距離がながいと狭い空間しんどくなるかもしれないけど、一人でいくより安かったり、おしゃべりすれば新しい情報がはいってきたり、楽しいと思う。
便利だ、節約だし使いたいと思えば使えばいいし、一人になりたいと思えば使わなければいいのだから、自分次第のいいマッチングシステムだと思う。

たいていにおいて電車などを使うよりずっと安く移動できるらしい。これがフランスから今ヨーロッパ全体に広がっている。

ウーバーはフランスでも入っていくときに現タクシー運転手のすごい抵抗やデモがあって大変だったらしい。(今どうなったんだろう?)パリにいる知り合いが、渋滞とかデモが多いと嘆いていました。

2018年10月19日金曜日

フランクフルト クラインマルクトハレ

何かの呪文みたい。
フランクフルトにある公設市場。

海外にいくと、かならず市場か、市場が締まっていたら町のスーパーを散策するのがすきなので訪れる。
面白いものに出会えるし、旬のフルーツがあれば買って食べる。

東京にはこういう常設の青空市場みたいのは少ないので、地方にいったとき、道の駅にいつもよってその季節のその土地でできるものを買ってくる。

ここにもいつか訪れてみたいという意味でチェック印。