楓の樹液からできるメープルシロップ。
カナダ南東部の一部でしかとれない。
カナダ歴史博物館
ざーっとwebをみただけですが、すごく面白そう!ぜひいってみたい!!
世界に150種類ほどあるカエデ類のなかでもメープルシロップを生み出すのは樹液にショ糖を多く含むサトウカエデである。
サトウカエデは冬を乗り越えるために夏に蓄えたでんぷんを糖に変えて冬は-30度になる厳しい寒さに耐える。そして春先の雪解け水を根から一気に吸い上げた樹液がメープルシロップの原料になる。樹液をとるのは早春の5週間。収穫した樹液は98%が水分で2%が糖分。水を煮詰めて40リットルの樹液から1リットルのメープルシロップができる。
土壌や環境によって風味が変わる。
オタワから南西に1時間。オンタリオ州no1のメープルシロップを生産するシュガーキャンプという小規模なメープルシロップ農家が多く点在するラナークカウンティ。春になるとオンタリオの人たちはごひいきのシュガーキャンプでできたてのメープルシロップをまとめ買いするらしい。
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