2020年11月6日金曜日

奄美大島のこと 田中一村 大島紬

奄美大島にはいちどいったことがある。

💛にみえる海のくぼみ


沖縄のような観光わっしょい! 

という感じでもなく(いや、そういう感じなんだけど浮かれた感じがしなかった)みんな真面目。

靴もちゃんと履いてる。(観光客はうわついてるけど地元の人はちゃんと革靴で、ビーサンの人はあんまりいなかった)

止まったところが名瀬だったからかもしれない。

もっと南のほうにいったら南国観光っぽくなるのか。いってないからわからないけど。

このときはヤギさんホテルに泊まった。★八木島ホテル

普通に素敵なホテルなんだけど、ここも南国に遊びに来たぜ! って感じではない。

そうか。泳がなかったからか。泳ぐ海はこの辺ではないのだと思う。


そしてタラソテラピーができる竜宮城があるのでそこにもいった。もう一か月くらいここでふやけていたいと思ったけどそうもいかず。★タラソ奄美の竜宮

そしてここではじめて鶏飯をしる。本当においしかった。


田中一村という画家さんがいて、

しらべると謎深い。千葉にいたのに、何かに絶望して奄美にいく。奄美に何かがあったのか。ゴーギャンみたい。


で、ごはんのために大島紬工場で働く。

この紬工場を前進とする奄美のリゾートホテルがティーダムーン。(場所は空港の近く)

奄美パーク内に田中一村記念館があり、作品がみられるとのこと。


そうそう。奄美にいったときに、黒糖焼酎を「ミキ」という発酵ドリンクで薄めてのむというのもしった。サツマイモとコメでできているそう。

あと私がいったときは、パッションフルーツが出ていた時期で、これまたお土産に持ち帰ってきた。本当に良い香りでたのしませてもらった。

このパッションフルーツのさきっちょをカットして、そこに黒糖焼酎を注いで、このフルーツをコップにしていただくのだ。なんと贅沢な! 素敵な飲み方!(後日、メルカリで取り寄せてまた同じことやった!! )パッションフルーツは皺がでてくるまでまつということもこのときはじめて知った。

奄美の自然は本当に素晴らしく、訪れていた間も突然のシャワーのような雨に降られたりした。

こんどはティーダムーンにもとまりたい。