「新しいごちそうの発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」
ブリアーサヴァラン「美味礼讃」
正直あったりまえじゃないか! と思う。天体は食えない・・・
なじみの味は人をリラックスさせ、その一方で人は新奇の味覚や触感の刺激を求める。
これは、山形県で必ず夏に各家庭でつくって食べる茄子漬を例に・・・
塩とミョウバンでつくる茄子漬の基本→これだよねというリラックス感
その茄子漬にカラシをいれてみた刺激→新奇の味覚や触感の刺激
こんな感じかしら。
それを行き来するのがガストロノミーの世界。(うわーわかりにくい!!)
世界の美食のトレンドであるコペンハーゲンのノーマ。
そのノーマではじめて蟻をだしたそうだ。(普通に食べてるところもあるらしいけど。ありは酸っぱくて、生薬の原料として関節痛やリュウマチに効果があるらしい。私はたべたことないです)
そのノーマで修業したシェフのトーマス・フレベル氏がイヌアというお店を(超有名店ですって。セレブの間では)オープン。
私の知りあいも数名イヌアにいって食事をしてきたそうです。(私はいってないので見聞きしただけ)
オーストラリア系 お食事処
アルテア Altair restaurant
ナラナ narana
チャコール・レーン charcoallane
ブッシュタッカーという野生のアボリジニの食材が食べられる。人気がでてしまって、野生のブッシュタッカーが取りつくされて栽培種もでているそう。