2018年10月30日火曜日

ガストロノミー

「新しいごちそうの発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである」
ブリアーサヴァラン「美味礼讃」

正直あったりまえじゃないか! と思う。天体は食えない・・・

なじみの味は人をリラックスさせ、その一方で人は新奇の味覚や触感の刺激を求める。

これは、山形県で必ず夏に各家庭でつくって食べる茄子漬を例に・・・
塩とミョウバンでつくる茄子漬の基本→これだよねというリラックス感
その茄子漬にカラシをいれてみた刺激→新奇の味覚や触感の刺激

こんな感じかしら。


それを行き来するのがガストロノミーの世界。(うわーわかりにくい!!)

世界の美食のトレンドであるコペンハーゲンのノーマ。
そのノーマではじめて蟻をだしたそうだ。(普通に食べてるところもあるらしいけど。ありは酸っぱくて、生薬の原料として関節痛やリュウマチに効果があるらしい。私はたべたことないです)

そのノーマで修業したシェフのトーマス・フレベル氏がイヌアというお店を(超有名店ですって。セレブの間では)オープン。
私の知りあいも数名イヌアにいって食事をしてきたそうです。(私はいってないので見聞きしただけ)

 オーストラリア系 お食事処

アルテア Altair restaurant

ナラナ narana

チャコール・レーン charcoallane


ブッシュタッカーという野生のアボリジニの食材が食べられる。人気がでてしまって、野生のブッシュタッカーが取りつくされて栽培種もでているそう。


2018年10月29日月曜日

この前いったおしゃれドトールの歴史

たまたま、そろそろランチにしようとなったときに通りかかった(ナビが示していた)デニーズはドトール農園となっていて、そこで食事。おしゃれドトールはこんなラテアートが施されている

たまたまみていた去年の雑誌2017年1.2月合併号のAGORA なんだけどこの前のお店が掲載されていた。おそらく取材は2016年の秋ごろなんじゃないかと予測される。
2015年12月3日(木)に、東京都世田谷区に「白ヤギ珈琲店 多摩堤通り店」ができましたと。
もともとはデニーズでデニーズから白ヤギさんになって白ヤギさんからドトール農園になったのね。

ちなみに星野コーヒーとパスタの五右衛門はドトールと同じ日レスホールディングスの経営。だから、わりと店舗が合体している。星野コーヒーの星野は社長さんのお名前。かっこいい名前ですね。お店の名前にしたってなんら違和感ない。

そう。で、この白ヤギ時代をしらなくていきなりおしゃれドトールに飛び込んでしまった私。

おしゃれラテ


じゃじゃっとランチのパスタをたべてじゃじゃっと上記のおしゃれラテをのんで退散しました。

うちからだと車でいかないといけない場所。アナゴ(夫)曰く、五右衛門よりパスタ美味しいんじゃない? と五右衛門丸つぶれなこといってました・・・

2018年10月26日金曜日

伊勢志摩 アマネム

日本書紀によると垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代都のある大和で天皇と同じ御殿内に祀られていた天照大神は垂仁天皇の第四皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)に託され鎮座の地を求めて諸国を巡り、伊勢の地へこられたという。

「是の神風は伊勢国は重浪婦する国なり、傍国(かたくに)の可怜(うま)し国なり。是の国に居らむと欲(おも)ふ」

 (伊勢国がすばらしいのでこの国にいようと思う)

これが伊勢淳隅の始まりであり倭姫命は伊勢神宮をこの地に拓(ひら)いた皇女となった。

海女さんがアワビをとり、イセエビもとれて、アコヤ貝からとれる真珠も有名。(真珠の御木本氏による養殖技術が確立されると真珠で有名になった。

そんな伊勢志摩にあるアマネムホテル
ぜひいちどお参りをしてここに泊まって温泉につかりたい。

2018年10月25日木曜日

メープルシロップのこと

楓の樹液からできるメープルシロップ。

カナダ南東部の一部でしかとれない。

カナダ歴史博物館

ざーっとwebをみただけですが、すごく面白そう!ぜひいってみたい!!

世界に150種類ほどあるカエデ類のなかでもメープルシロップを生み出すのは樹液にショ糖を多く含むサトウカエデである。
サトウカエデは冬を乗り越えるために夏に蓄えたでんぷんを糖に変えて冬は-30度になる厳しい寒さに耐える。そして春先の雪解け水を根から一気に吸い上げた樹液がメープルシロップの原料になる。樹液をとるのは早春の5週間。収穫した樹液は98%が水分で2%が糖分。水を煮詰めて40リットルの樹液から1リットルのメープルシロップができる。

土壌や環境によって風味が変わる。

オタワから南西に1時間。オンタリオ州no1のメープルシロップを生産するシュガーキャンプという小規模なメープルシロップ農家が多く点在するラナークカウンティ。春になるとオンタリオの人たちはごひいきのシュガーキャンプでできたてのメープルシロップをまとめ買いするらしい。

2018年10月22日月曜日

星をみる

石垣島、竹富島にいったときのこと。

石垣にある天文台にいった。天文台がしつらえられる理由というのがあるのだけど、やはり星がよく見えるからというのは大事な理由で、光があまりにも多い場所に天文台はない。ジェット気流で星がみえにくくなったりもしないほうがよいのでいろいろな条件が合致したのがこの場所とのこと。
我々は昼間にもいったけど夜の観測会にも参加した。夜は観測会の道のり、八重山のホタルがプカプカと飛んでいて幻想的だなと思った。

石垣天文台

竹富島は石垣島の観光にセットになっているようなところがある。日帰りでいける近い島なので、そのときは日帰りしてしまったけど、時間がゆるせばぜひ泊まりたい。

竹富島では自転車にのって島の中をぐるぐる走り、星の砂をお土産にもらって帰ってきた。コドモが小さいときだったのでできることが限られていたけどまたぜひ行きたい。




2018年10月21日日曜日

blablacar ブラブラカー

フランス発の移動システム ブラブラ(おしゃべり・ぺちゃくちゃ)カー。

blablacar

こういうのがあったら節約になるし、楽しいだろうなと思う仕組み。
たとえば、東京から山形の実家に帰ろうとして・・・
そのとき、日本だと、足がないときは、普通に新幹線予約するか高速バスを使うか・・・
になる。最近はシェアカーも普及しているけどこれもあくまでも自分が運転。
ブラブラカーは、どこどこにいくと登録した運転手さんに、目的地が合う人がジョイントしていく仕組みで高速やガソリンの代金をあとで清算(クレジット決済)する仕組みらしい。

まー、あんまり距離がながいと狭い空間しんどくなるかもしれないけど、一人でいくより安かったり、おしゃべりすれば新しい情報がはいってきたり、楽しいと思う。
便利だ、節約だし使いたいと思えば使えばいいし、一人になりたいと思えば使わなければいいのだから、自分次第のいいマッチングシステムだと思う。

たいていにおいて電車などを使うよりずっと安く移動できるらしい。これがフランスから今ヨーロッパ全体に広がっている。

ウーバーはフランスでも入っていくときに現タクシー運転手のすごい抵抗やデモがあって大変だったらしい。(今どうなったんだろう?)パリにいる知り合いが、渋滞とかデモが多いと嘆いていました。

2018年10月19日金曜日

フランクフルト クラインマルクトハレ

何かの呪文みたい。
フランクフルトにある公設市場。

海外にいくと、かならず市場か、市場が締まっていたら町のスーパーを散策するのがすきなので訪れる。
面白いものに出会えるし、旬のフルーツがあれば買って食べる。

東京にはこういう常設の青空市場みたいのは少ないので、地方にいったとき、道の駅にいつもよってその季節のその土地でできるものを買ってくる。

ここにもいつか訪れてみたいという意味でチェック印。