私、小学生のころ脊柱側弯症を発見されて(結構ひどい)コルセットを着用していた。まったくもって絶望的な日々だった。(側彎の部位によっては首まで固定されてしまうものもあったり、それ以上進むと手術をうけよ、となったりする)
妹もこれに罹患したけど、彼女はわりと運動をしっかりこなしていて、私よりずっとずっと軽くてすんだ。(経過観察のみ)
で、できたらコドモにはこの病気になってほしくなく、姿勢を保つ意味もあってバレエストレッチに週に1回いっている。
3歳ちょっとのコドモには結構きついものがあるのか、小学生のお姉さんたちのなかで自分がいちばん小さく、できないできない、といって私のところにすぐ戻ってきてしまう。なかなか、レッスンの中にはいってやっていけない。先生もすごく気を使ってくださって、申し訳なく思う。
レッスンにはトータル9回いった。やっとこさ、ちょっとなれてきて、お菓子の交換をしたりして、お姉さんたちとコミュニケーションをとることができるようになってきて、今朝はなんと「バレエにいきたい」というではないか。
脊柱というのは実に大事なパーツで(人間の体で大事でないパーツなどないのだけど)ここがねじれたり曲がったりすると、生活全体に支障がでる。服がまっすぐ着られない。(曲がってしまう)、姿勢が悪いというレベルでなく骨のつなぎが曲がっているので、腰のいつも同じところが痛む(同じ姿勢をキープできない)などなど。
ということで、今はまあ、楽しければいいかなという感じで、レッスンに通わせている。
ついでに、私もみていたらやりたくなって、自分も中高年のバレエストレッチに参加中。
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