2014年1月20日月曜日

語学・・・フランス語のこと

パリって素敵。

で、大学の第二外国語でフランス語でもとればいいのに、なぜかドイツ語をとってしまい、
どうしてもこれをドイツ語で見たり聞いたりしなくてはいけないという気持ちも薄ければ
ドイツのあそこに行きたいと思う気持ちも薄く、さっぱりそんな生徒は上達しない。

なんでも目標というか、こうしたいと強く願う気持ちが大事なんだと思う。

で、やっぱりフランスがいいじゃないか、と(単なる思い込みですが)思い、ラジオやらテレビやらでフランス語会話をやってみたり、アテネフランセにいったりした。

ここではいろんな人がいた。早朝のクラスにもでたけど、これは眠くてあんまり話も聞こえなかったけど、出勤前のサラリーマンやOLさんがいた。お仕事で必要なのだろう。

夏休みのクラスにもでた。発音のクラスで同じだったテキスタイルのデザイナーさんもいた。(この発音クラス、当時、歯の矯正をしていた私には非常にきびしいクラスだった。)なぜか、私この人に気に入らないって思われていたみたいで、あいさつしても無視されたりして、小学校時代のいじめについて思い出した。

最初はボタンをくれたりして、(ほしいなんていってないのに)なんか不思議な人だと思ったけど、ある日突然態度豹変で、口もきかず、カフェであってもスルーされるようになった。さっぱりどうしてだかわからない。人は突然何かのきっかけでこういうことが起きるものなのだ。

それはまあ、いいとして、会社員だったとき、歩いてすぐのところにビストロみたいなところがあって、ときどき食事をした。フランスの定食屋さん。そこの店長がプライベートレッスンをしていて、(すぐとなりのビルの一室。。。たぶん自宅として借りていたんだと思うけど・・・)そこで習っていた。外国人にはいいお小遣い稼ぎだと思う。でも、その先生、文法しかやらないので、退屈で眠くて眠くて仕方なくて、たった3、4人のクラスだっていうのに、我慢しきれずに、船こぐ私・・・

これまた、いつはじめて、いつやめたのか(やめますって宣言したつもりもないし)さっぱり覚えてないけどいつのまにかいかなくなってしまった。このお店はいまはもうないので、先生、フランスに帰っちゃったかな? お店でお給仕していて、日本語はペッラペッラ。自宅で教えているのにも関わらず、生活臭がほとんどなくて、結婚してるんだかしていないんだかすらわからなかった。

(私よりはたぶん10くらい上だと思う。おとこの先生。tu での活用は教えてくれない。君にそんな親しいフランス人ができないだろうからvous で十分といわれた。たしかにそうかもしれないけど・・・)

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